マックスフーズジャパンは、1968年に東京JR目黒駅前において5坪のもつ焼き「やきとん まこちゃん」の創業から始まり、現在では「マックスグループジャパン」を形成し、外食事業部(直営部門、F.C部門)、農水産物輸出入卸、特販部が組織されています。また、食品加工を株式会社マックス食品工業と株式会社オークを協力工場として事業を展開しています。
外食事業は、直営の東京新橋「やきとん まこちゃん」本店を中心に展開し、2010年より新規出店とパートナーシップチェーン(F.C)も開始しています。また新会社を設立して、外食事業部の加盟会社として多店化を図っています。
輸出入部において、輸出は日本製冷凍食品を中心としています。また輸入は、カナダバンクーバーの生ウニ、米国・チリの生ウニや冷凍ウニの輸入・加工・卸、フィリピン産冷凍マンゴー、サヨリやキス、カナダ産の松茸が主要取扱品目です。
特版部は、全国水産物を業務用・小売用・加工用として販売し、各種鮮魚業務用の卸、量販店向け惣菜開発を主たる業務としています。
業務提携工場である株式会社マックス食品工業は、外国産・日本産ウニのリパックを中心に、ウニピューレ・粒ウニ・ウニソース・ウニソボロ・海鮮巻き芯など、業務用・量販店向けに加工して日販しています。また株式会社オークでは、日本海産生アジフィレの加工と、各水産物の加工を主として、マックスフーズジャパンと協力して食材開発を行っています。
これから益々、食の多様化が進む中、マックスフーズジャパンは国内外に広く視野を持ち、柔軟な発想でオリジナリティ溢れる食品開発に努めます。マックスフーズジャパンの豊かな未来にご期待ください。
代表取締役社長 西田 勇貴
沿革
1966年 | 「麻布十番 あべちゃん」で修行 |
---|---|
1968年11月10日 | 11月10日「やきとん まこちゃん」個人で創業 |
1970年 | 「やきとん まこちゃん」二号店(現本店)開店 |
1971年 | 有限会社丸友企業設立 貿易事業開始 |
1975年 | 有限会社東京ゲダック設立 米国シアトルより冷凍ミル貝輸入 |
1976年 | カナダ・バンクーバーで生ウニ加工、日本に輸出開始 |
1984年 | 米国・ロサンゼルスに MACK’S FOOD L.A. 設立(現休眠) |
1986年 | 株式会社マックスフーズジャパン設立(資本金:3,980万円) |
2008年 | 食肉・鮮魚卸売り事業開始 |
2010年3月 | 株式会社マックス食品工業設立(資本金:1,000万円) |
2011年4月 | F.C事業開始 |
2012年4月 | 株式会社マックスフーズジャパンの資本金を6,980万円に増資 台湾和友貿易有限公司と業務提携 |
2013年10月31日 | 株式会社マックス食品工業を事業拡大のため株式会社アイ・ビー・シーに株式譲渡、西田眞が会長就任 |
2014年1月20日 | 鳥取県境港市の株式会社オーク(水産加工)と業務提携し協力工場としてスタート |
2014年2月26日 | 東京都品川区西大井に新社屋完成、セントラルキッチン併設、直営店出展加速の用意 |